2010年にミルコ・スロムカ監督が就任して以降、4位、7位と安定した成績を残しているハノーファー96。柏レイソルから日本代表DF酒井宏樹が加入した2012-13シーズンもヨーロッパリーグとの掛け持ちをしながら、苦しい時期もあったが最終的に3シーズン連続の一桁順位となる9位でフィニッシュ。ブンデスリーガ1年目の酒井はリーグ戦13試合に出場した(うち先発は8試合)。
2011年から契約しているJakoによる、ハノーファーの2013-14ユニフォームが25日に発表。2012-13モデルは白い襟が特徴だったホームは、バーガンディ(ワインレッド)をベースに首まわりや脇、袖に赤いラインが入ったデザイン。パンツとソックスが赤へ変更されている。
緑のアウェイは濃淡のストライプ柄を採用。パンツは黒、ソックスは白となっており、これらをホームシャツと組み合わせると昨季と同じような配色となる。なお、胸には今季も、ハノーファーに本社を置く欧州最大の旅行会社、TUI Groupの独特のロゴが入る。