6月30日、レキップ紙は「リールに所属しているフランスU-20代表DFリュカ・ディーニュは、モナコとの合意が近い」と報じた。

リュカ・ディーニュは1993年生まれの19歳。フランスでは最も期待されている若手の一人であり、昨季はこの年齢ながらもリールの中心選手として活躍し、32試合に出場した左サイドバック。現在はトルコで行われているU-20ワールドカップに帯同している。

先日はパリ・サンジェルマンとの契約が間近であると報じられていたディーニュ。しかしパリに加入すればマクスウェルとの競合を強いられることに加え、給与の面でもモナコの提示額の方が上回っているため、選択に変化が生まれたという。記事によれば、パリ・サンジェルマンの月給20万ユーロに対し、モナコが月給27万ユーロを提示しているとのことだ。


リール、センターバックの補強を目指す

6月30日、レキップ紙は「フランス・リーグアンのリールは、サウジアラビア1部のアル・ヒラルに所属しているセネガル代表DFカデル・マンガヌの獲得を検討している」と報じた。

アブドゥ・カデル・マンガヌは1983年生まれの30歳。2007年にスイスからフランスに渡り、ランスでボランチとして活躍。次年度にレンヌに移籍し、センターバックとしてキャリアを積み重ねた。

昨季サウジアラビア1部のアル・ヒラルと3年契約を結んだが、後半戦はイングランドのサンダーランドにレンタル移籍していた。

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