宿敵ユナイテッドに奪われたリーグタイトルの奪還に向け、フェルナンジーニョ、ヘスス・ナバス、ネグレド、そしてヨヴェティッチと順調に補強を続けているマンチェスター・シティ。今夏就任したマヌエル・ペジェグリーニ監督は家庭の事情で一時帰国していたものの、ツアー先の香港で合流。24日に行われたバークレイズ・アジアトロフィーではサウスチャイナ(香港1部)をジェコのゴールで1-0と下し、シティでの初勝利を手にしている。
シティは22日、その香港で100万ドルの夜景をバックに発表済みのホームに続く2013-14アウェイモデルをお披露目した。
色は、1887年に誕生したマンチェスター・シティ(創設当初はアーディックFC)の前身となったクラブの一つ、ゴートン・アスレティックがクラブカラーとしていた黒を採用。2色の黒による切り替えしデザインとなっており、ロゴなどには黒によく映えるゴールドを使っている。
新ユニフォームは前述のサウスチャイナ戦でさっそく使用された。
新戦力ではネグレドとフェルナンジーニョの二人が出場。シティは27日、バークレイズ・アジアトロフィー決勝でプレミアリーグのサンダーランドと対戦する。
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