ミランがPSGからの退団を希望するママドゥ・サコの獲得に興味を持っているようだ。
23歳のフランス代表DFは残りの契約があと1年となっているが、新監督のローラン・ブランの元で出場機会が得られるかどうか不安に感じている。PSGは近年毎年のように大物CBを補強。ディエゴ・ルガーノはプレミアリーグへ移籍したが、アレックス、チアゴ・シウヴァ、マルキーニョスの存在によりCBとしては3番手、4番手争いをする格好だ。
『Sportmediaset』によれば、ミランはPSGに対してコンタクトを取りサコの金額を問い褪せているとの事。しかし、昨日も報じた通り、ミランよりも資金力のあるリヴァプールも獲得を狙っている。
サコ本人の希望は出場機会を確保し、ディディエ・デシャン監督の眼鏡にかなって来年のワールドカップのメンバー入りを果たす事だ。デッドラインまでに移籍することは必至の情勢といえるだろう。