バイエルン退団が濃厚なブラジル代表MF、ルイス・グスタヴォがアーセナル移籍を歓迎するコメントを発している。

スイスでの代表戦に招集されているルイス・グスタヴォ。水曜日の試合を前に以下のように語ったと『Daily Mail』が報じている。

「僕のバイエルンとの契約は2015年までだけど、ブラジル代表に招集され続ける為にファーストチームでプレーし続ける事が重要なんだ」

「バイエルンでもとてもデリケートの状況だし、仕分けの必要がある。個人的にもプロフェッショナルとしても移籍する理由がある」

「アーセナルからの関心については聞いている。我々がここで話しているのは大きなクラブの話だから、もちろん彼らの為にプレーしたい」

また、『The Guardian』では以下のように語っている。

「アーセナルは魅力的なブランドのあるフットボールをしているし、彼らはチャンピオンズリーグに出場する。そしてアルセーヌ・ヴェンゲルというとてもクレバーな監督がいる」

「バイエルンが昨年のチャンピオンズリーグで彼らを(アウェーゴールの差で)倒したけど、彼れらは簡単じゃなかったよ」

「ブラジルのスカッドには過去の栄光で居場所を勝ち取った者はいない。チームにとって適した形でプレーできることを示す必要がある。特に今はワールドカップまでフレンドリーマッチしかないからね」

チェルシー、ナポリ、ヴォルフスブルクが関心を示しているルイス・グスタヴォ。現在公式にオファーを送っているのはアーセナルだけとみられており、大型移籍を望むグーナーとすれば早くきまって欲しい所だろう。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名