8月19日、朝鮮日報紙は「韓国サッカー協会は、韓国プロサッカー連盟による八百長荷担選手の処分減免要求を承認しなかった」と報じた。

先月、韓国プロサッカー連盟は、八百長に荷担し処分を受けていた選手の中で、奉仕活動を一定以上の割合消化している者について、処分を半分以下に低減することを決定していた。

これにより、チェ・ソングクなど永久追放処分となっていた選手についても、サッカー界への復帰があるのではないかとも報じられていた。

しかし今回、韓国サッカー協会側の定例理事会において、プロサッカー連盟側による処分減免要求案が否決された。記事によれば、出席した理事の大半が反対に回り、過半数の得票を得ることはなかったという。

朝鮮日報

韓国サッカー協会

「八百長に荷担した選手の処分減免要求案を承認しないことを議決した。八百長のようなモラルハザードが再発する余地を残すことは絶対に出来ない、というのが協会の確固たる立場である」

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手