英3部ウォルヴァーハンプトンに所属するアイルランド代表FWケヴィン・ドイルが財政難のチームを救うために一役買ったと現地メディアが伝えている。 『Irish Daily Star』が紙面にて報じたようだ。
それによれば、ドイルはアイルランド2部のウェクスフォード・ユースズを破綻から救うために寄付を行ったという。(金額について詳細は明らかでないが、Five Figure=5桁とされている)
ウェクスフォード・ユースズはこのところ財政難にあったそうだが、クラブのFacebookによると、ドイルの寄付によって来年も同リーグでプレーできるだろうとしている。
なお、ドイルはウェクスフォード・ユースズのトップチームでのプレー経験はないものの、wikipediaによればユースチームに在籍していたことがあるようだ。 ちなみに、ウェクスフォード・ユースズの英語表記は“Wexford Youths”だが、チームには30歳以上の選手もおりユースチームというわけではない。