巷ではイタリア代表監督のプランデッリが、37歳ながら好調ローマで変わらぬ存在感を見せているFWフランチェスコ・トッティのアッズーリ入りの可能性についてコメントし話題となっている。
そんな中、エラス・ヴェローナを指揮するアンドレア・マンドルリーニ監督は、今季チームを牽引しチームのエースとして活躍するルーカ・トーニもまたブラジルW杯の代表メンバーに相応しいと、ラジオ局の『RTL 102.5.』に出演した際に主張したようだ。
「代表チームにトッティ?我々のチームにも素晴らしいベテラン選手がいるよ。トーニだ」
「彼らがこのまま今のパフォーマンスを続けるならば、ブラジルW杯に向けたプランデッリのチームに招集されるに値するということは明らかだ」
なお、トーニは今季カンピオナートに5試合出場し、開幕節ミラン戦でのドッピエッタを含め3ゴール3アシストの活躍を見せている。
ジョルジーニョ、自分はピルロよりも攻守両面で貢献できるタイプ
21歳ながらエラス・ヴェローナにおいて7試合に出場し3ゴールの結果を残しているブラジル出身で、U-21イタリア代表経験を持つMFジョルジーニョ。攻撃の組み立ての面でも評価されている若者は、ユヴェントスの司令塔アンドレア・ピルロと比較されていることについて、クラブの公式サイトや現地メディアに対してコメントした。
「僕はDFの前でもプレーできるし、もう少し前のポジションでもプレーできる」
「ピルロは僕が小さなころから素晴らしい選手だと思っている。それと同時にカカについても僕は尊敬しているんだ」
攻守両面でチームに貢献できるタイプの選手であることを主張し、プレーの特徴的にピルロと比較できるかは分からないと語った。