世界に名だたるマンチェスター・ユナイテッドの指揮官として、今や日本でも知られた存在となったデイヴィッド・モイーズ監督。

11年間チームを率いたエヴァートンでの実績が評価されて、今年見事に栄転したわけだが、それ以前は1998年から2002年にかけて、イングランドの「フットボールリーグ」最初の王者であるプレストン・ノース・エンドを指揮。そしてその前は、19年間に渡り選手としてプレーしていた。

そのデビュー当時の写真が見つかったので紹介したい。

david-moyes-1980

現在横浜F・マリノスで絶好調の中村俊輔が在籍したスコットランドの名門、セルティックで1980年にデビューを飾ったモイーズ選手。当時はスコットランドU-18代表のキャプテンも務めており、そのときに撮られた写真である。

ただ、センターバックだったモイーズはそこまで身長が高くなかったこともあってか、代表でのキャリアはこの年だけに終わっている。

セルティック以降はケンブリッジ・ユナイテッド、ブリストル・シティ、シュルーズベリー・タウン、ダンファームリン・アスレティック、ハミルトン・アカデミカル、そしてプレストン・ノース・エンドでプレー。22歳のときにコーチングライセンスを取得しており、キャリア晩年はイングランドらしく、プレーイングマネージャーからそのまま監督業をスタートさせている。

david-moyes-dunfermline-fake

なお、上の写真にちょっと手を加えたこんな画像を出回っている。いったい誰が・・・。(最初はこれが本物かと・・・)


【厳選Qoly】U23アジア杯で韓国を撃破!近年評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら