1月6日、フォックススポーツは「メルボルン・ヴィクトリーはMFミッチ・ニコルズの販売を検討するとともに、その代わりとなる選手をアジアから探している」と報じた。
メルボルン・ヴィクトリーの司令塔ミッチ・ニコルズに対しては、以前からセレッソ大阪が獲得を狙っていると報じられてきた。先日は20万ドルのオファーを送り、それをメルボルン側が断ったと伝えられた。
しかし、今回のフォックスの報道によれば、セレッソ大阪は今週になってオファーの金額を35万ドルに上積みしたという。
メルボルン・ヴィクトリーがそのオファーに対してどのような反応をしているかについては書かれていないが、ニコルズを販売した場合の穴埋め、および守備陣の増強を考え、アジアでプレーしている選手の補強を行うことを検討しているとのことだ。
記事によれば、それはライアン&ジョエル・グリフィス、ロスティン・グリフィス(天津泰達)、エリック・パールタル(広州富力)、マイケル・マローネ(上海申鑫)、ダニエル・マレン(大連阿爾濱)の6名であるという。