『Skysports』は、「マンチェスター・ユナイテッドを退団することを宣言した元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドに対し、ハル・シティが接触を求めている」と報じた。
今年35歳となるリオ・ファーディナンドは、先日自身のウェブサイトでマンチェスター・ユナイテッドとの契約を延長せず退団することを宣言した。
かつて代表チームでも中心となっていたストッパーがフリーになり去就も未定ということで、様々なクラブが彼の獲得に興味を示している。同じイングランドではQPRやアーセナルが、国外ではトルコのベシクタシュとガラタサライやUSAのロサンゼルス・ギャラクシー、オーストラリアのシドニーFCなどが候補として報じられてきた。
そして今回、FAカップ決勝を戦いアーセナルに逆転負けを喫したハル・シティのスティーヴ・ブルース監督が、リオ・ファーディナンドの獲得に向かいたいという希望を明らかにした。
『Skysports』
スティーヴ・ブルース ハル・シティ監督
「我々はまだわずかのことしか進めていないよ。まだ調査をしているわけではないから。しかし、リオは素晴らしいプレーヤーだった。それを知らない者がいるかね?
彼が試合にまだ興味を持っているならば。週末には彼に電話をするかどうかを決めなければならないね」