7月3日、『Večernji List』は「リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーは、クロアチア代表 FW マリオ・マンジュキッチの獲得に向けた交渉が合意に達した」と報じた。
バイエルン・ミュンヘンに所属している マリオ・マンジュキッチは、今夏チームを離れるという希望を持っていると報じられており、多くのクラブが興味を持っているといわれていた。
アーセナルやヴォルフスブルクなどが接触していると言われていたが、 ジエゴ・コスタの売却により補強の必要性が生まれたアトレティコ・マドリーが交渉をいち早く進め、バイエルンとの間に合意を取り付けたという。合意に至った価格は基本が1800万ユーロ(およそ25億円)、最大では2000万ユーロ(およそ28億円)とのこと。
ただ、他の報道によればアトレティコ・マドリーにとって マンジュキッチはセカンドオプションであり、マンチェスター・シティに所属しているアルバロ・ネグレドが獲得できなかった場合に本格的な交渉を行う予定であるという。