『Telegraph』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、 チリ代表MFアルトゥロ・ビダルの退団に備えて、ブラジル代表MFパウリーニョに2000万ポンド(およそ34億円)のオファーを送る準備をしている」と報じた。

チリ代表MFアルトゥロ・ビダルに対しては今夏マンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いていると伝えられており、その入札額は3500万~4000万ポンド(およそ60~68億円)であると言われている。

ユヴェントスはもちろん放出には前向きではないものの、 ビダル側は比較的「関心を受けていることは満足している」とかなりグレーな返事をしており、絶対に残留するとは言いにくい状況にもある。

そのため、ユヴェントスはその代わりになる存在として ブラジル代表MFパウリーニョの獲得を考えているという。

とはいえ、 パウリーニョについては所属しているトッテナムが最低入札額として2500万ポンド(42億5000万円)を設定しており、ユヴェントスが用意している金額が本当に記事通りならばかなり不足していることになる。

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