7月18日、『Skysports』は「コートジボワール代表MFヤヤ・トゥレは、今夏マンチェスター・シティに残留することを明言した」と報じた。

昨年夏に続き、今夏も「クラブからの尊敬がない」としてマンチェスター・シティからの退団を仄めかしたヤヤ・トゥレ

「誕生日を祝われなかった」「黒人だから平等な評価を受けていない」「引退後の職を求めている」など様々な理由が示唆されたものの、結局今回も良いオファーがなかったのかチームに残ることになるようだ。


ヤヤ・トゥレ

「多くの憶測があった。しかし、彼ら(クラブ)は常に私、そして家族に良く接してくれた。私は契約を常に尊重し、できるだけ長く留まると言いたい。私がクラブを離れるという全ての推測は気にしていない。

私、そしてクラブの全てのファンに対して、私は言う必要がある。ここに留まること、そして今季もここで楽しみ続けられることに、大きな喜びを感じていると。

今、すべては問題ない。私を追い払おうとする人々、私をどこかに送り出したい人々による多くの憶測があった。

私は時にそれを残念に感じたし、ファンには伝えなければと考えていた。人々は僕を愛してくれるし、何が起こったかを聞きたいと思っているからだ。我々が正しい方向性で動いていること、チームが良い準備をしていること、そして今季もそれを続けることと同じく、重要なものだ」


ディミトリ・セルク代理人

「彼は契約を持っている。彼は非常に熱心に働くだろう。今季、彼はクラブで最良の選手になってほしい。

また、誰もが彼に親しくすることを願っている。そして、次の誕生日にはともに祝ってくれることを望んでいる」


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