7月21日、『Ahram』は「アーセナルに練習参加をしていたエジプト代表MFアハマド・ファティは、契約を結ぶことはできず帰国することになった」と報じた。

アハマド・ファティ・アブドゥルムニーム・アハマド・イブラヒム、通称”アハマド・ファティ”は1984年生まれの29歳。エジプト代表の中心選手の一人であり、右ウイングバック、サイドバック、ボランチなど様々なポジションでプレーできるユーティリティープレーヤー。

2007年から所属しているアル・アハリとの契約が満了となる今夏、再びイングランドでのプレーを目指してアーセナルに練習参加を行っていることが先日報じられていた。

しかし、記事によればアーセン・ヴェンゲル監督の御眼鏡にかなうことはできず、契約を結ぶことに失敗。今後数日中にアル・アハリに戻り、契約延長の手続きを進める予定になっているとのことだ。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名