7月27日、イングランド・プレミアリーグのリヴァプールFCは「サウサンプトンからクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンを獲得した」と公式発表した。
Breaking News: Dejan Lovren has completed his medical & is now an
#LFC player! Welcome to Anfield #LovrenLFC pic.twitter.com/gMNFJWuVpJ
— Liverpool FC (@LFC)
2014, 7月 27
契約期間は公表されていない。『Skysports』の報道によれば移籍金は2000万ポンド(およそ34億円)であるとのこと。
デヤン・ロヴレンは1988年生まれの25歳。ディナモ・ザグレブの下部組織出身で、若くして台頭したことで大きな期待を集めたセンターバック。2010年1月にはリヨンにステップアップしたが、フランスではそれほど重要な選手にはなれず。才能は有りながらもミスと怪我が多いという印象が強く、EURO2012も負傷で出場できなかった。
しかし昨季移籍したサウサンプトンでは守備の要として活躍し、チームの躍進に貢献。マウリシオ・ポチェッティーノ監督がトッテナム・ホットスパーに離れたこともあり、今夏はリヴァプールへの移籍を希望していることを公言していた。