8月5日、『Skysports24』は「インテルへの移籍が間近となっているチリ代表MFガリー・メデルは、カンビアッソの後釜になる準備が出来ていると話した」と報じた。
先日まで行われたワールドカップでチリ代表の最終ラインを支えたガリー・メデル。その激しいディフェンスは高い評価を受け、今夏長い交渉の末にインテルへの移籍がほぼ決定した。
移籍金は総額900万ユーロ(およそ12億3000万円)の分割払いで、頭金は300万ユーロ(およそ4億1000万円)。チャンピオンズリーグ予選以上に出場した場合には100万ユーロ(およそ1億3700万円)のボーナスが加わる。
年俸は160万ユーロ(およそ2億2000万円)+各種ボーナスで、2年目からは自動的に190万ユーロ(およそ2億6000万円)に賃上げされるという契約になっているとのことだ。
メディカルチェックを受けるためにミラノを訪れているガリー・メデルは、元アルゼンチン代表MFエステバン・カンビアッソの後釜になれると話した。
「僕はここに来ることが出来て幸せだ。ああ、僕はカンビアッソの後釜になる準備はできているよ」