8月12日、『Skysports』は「トルコ1部のトラブゾンスポルは、地元メディアに対して『コロ・トゥレとの交渉が合意に達した』と主張した」と報じた。

昨夏マンチェスター・シティからリヴァプールに移籍したコートジボワール代表DFコロ・トゥレ。一時期出番を失っていたことから疑問視もされたものの、マージ―サイドで再び能力が健在であることを見せつけ、20試合に出場した。

契約は2015年夏まで残っているものの、今夏リヴァプールはサウサンプトンからクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンを獲得したためにポジション争いが激化した。

トラブゾンスポルは以前もコロ・トゥレ獲得に向けてアプローチしていたが、それはブレンダン・ロジャーズ監督によって断られていたことが報じられている。しかしロヴレンの加入によって状況は変化し、コロ・トゥレ自身もトルコ行きを了承したという。

ただしこれまで何度かお伝えしてきた通り、トルコのメディアやクラブは飛ばしの報道が非常に多く、これについても今後の動きを注視していく必要があるだろう。


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