8月23日、『Skysports』は「マンチェスター・ユナイテッドは、レアル・マドリーに所属しているアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアとの契約に近づいている」と報じた。

記事によれば、マンチェスター・ユナイテッドはレアル・マドリーに対して4800~5500万ポンド(およそ81億6000万~93億5000万円)という移籍金を提示したことにより、クラブ間での合意を取り付けたという。

現在、ジョルジュ・メンデス代理人がシンガポールから欧州に移動しているとのことで、今後彼が交渉のテーブルにつくことになる。一部ではディ・マリアの代理人は彼ではないという報道もあったようだが、エージェントのGestiFuteはジョルジュ・メンデス氏が設立した会社の一つであり、単純に表に出ている名義が違うだけである。

とはいえ、マンチェスター・ユナイテッドとディ・マリアの間では以前から既に一定の合意がなされていると報じられており、あとは細かい条件のすり合わせとなる見込み。マンチェスター・ユナイテッド側は、デイヴィッド・ベッカムやクリスティアーノ・ロナウドが着用してきた背番号7を彼に提供する方針であるようだ。


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