トッテナムはバルセロナのMF、アレクサンドル・ソングに興味を抱いているようだ。『Telegraph』によれば、トッテナムは移籍ウィンドウの残りの開放期間に守備的MFを獲得することを目標としており、ソングをターゲットにしているとのこと。

今夏、トッテナムは指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノの要請よりサウサンプトンのMF、モルガン・シュナイデルリンの獲得に動いており、1000万ポンド(およそ17億円)のオファーを送るもサウサンプトン側が拒否。サウサンプトンはシュナイデルリンを2500万ポンド(およそ43億円)以上と評価しており、今夏の移籍は消滅している。

トッテナムとしてはシュナイデルリン獲得の可能性が低くなった今、元アーセナルでプレミアリーグでのプレー経験のあるアレクサンドル・ソングをバルセロナからローンで獲得する事を検討しているようであり、期限内の移籍成立を目指しているとのこと。

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