10月10日、『Ghanasoccernet』は「前オランダ代表アシスタントコーチであるパトリック・クライファート氏の代理人は、ガーナ代表監督に就任するという噂を否定した」と報じた。
先日クウェシ・アッピアー前代表監督を突如解任したガーナサッカー連盟。当初はセルビア人指導者のミロヴァン・ライェヴァツ氏を後任に迎える予定であったものの、条件面で折り合わなかったために交渉が決裂し、今月の予選までに指揮官を決めることが出来なかった。
そしてその後任候補の筆頭として名前が挙がったのが、前オランダ代表アシスタントコーチのパトリック・クライファート氏であった。しかし、代理人を務めているロブ・ヤンセン氏は、ガーナ代表監督になる方針はないと話し、接触の存在を否定した。
ロブ・ヤンセン代理人
「パトリックは、現在このポジションには興味を持っていない。ナショナルチームの仕事ではなく、この段階ではクラブチームでの仕事に注目している。ヨーロッパのクラブからの適切なオファーが来るまで、彼は待ちたいと言っている」