10月20日、『Inside』は「ACミランに所属しているスペイン代表GKディエゴ・ロペスは、イケル・カシージャスとの間には何の問題もなかったと話した」と報じた。
昨季までレアル・マドリーに所属していたディエゴ・ロペス。代表で守護神を務めていたカシージャスを抑えてレギュラーを獲得していた時期もあり、この2人のGKの間に何らかの確執があるという噂も絶えなかった。
しかし『Telecinco』の番組に出演したディエゴ・ロペスは、ポジション争いは確かにあったものの、ピッチを離れれば何の問題もない関係だったと話したとのこと。
ディエゴ・ロペス
「(19歳でレアル・マドリーに来たことについて)
その年では、周囲を見て学ぶことがとても大切だ。特に僕にはイケル・カシージャスがいて、彼から多くのことを学んだ。僕は2番手のゴールキーパーを超えられると思っていたので、レアル・マドリーに行ったんだ。
(カシージャスとの関係?)
人々は、イケル・カシージャスの場所に他の人間が入ってくるということを想像していなかった。レアル・マドリーにいる間、僕は監督の視線の下で熱心に働き、ポジションを奪うために競争し、何が出来るかを示したんだ。
イケルとの間に何らかの問題を持っているなんてことはないよ。僕がレアル・マドリーに戻る前から知り合いだったわけだからね。
ピッチ上でジャージを着れば競争相手だったことは間違いない。しかし、サッカーを離れれば、全ての面で僕たちは正常だったよ」