11月26日、『L'Equipe』は「今季限りでの引退も噂されていたブラジル代表DFマクスウェルは、パリ・サンジェルマンとの契約延長に向けて話し合いを行っている」と報じた。
今夏行われたワールドカップに出場したマクスウェルは、その後の取材でブラジル代表からの引退、そして現役生活を終わらせることを考えているような発言をし、話題を集めた。パリ・サンジェルマンとの契約が2015年6月30日限りで切れることもあり、それが最後のプレーになるのではないかという憶測を呼んでいた。
しかし、代理人を務めているミーノ・ライオラ氏は取材に対して以下のように話し、マクスウェルとオランダ代表DFグレゴリー・ファン・デル・ヴィールについて契約更新に向けた話し合いを行っていると明かした。また、担当しているズラタン・イブラヒモヴィッチについてもチームに残留することを明言した。
ミーノ・ライオラ代理人
「我々は、マクスウェルとグレゴリー・ファン・デル・ヴィールについて契約延長に向けた議論をしている。
イブラについて? イブラについては全てが可能だ。彼はパリで快適に過ごしているし、彼にとって最もエキサイティングなプロジェクトの一員となっている」