パリ・サンジェルマンはマルセイユとの大一番、クラシコに2-0で勝利した。

かかとの負傷で療養を続けていたズラタン・イブラヒモヴィッチは後半20分すぎから途中出場を果たし、「今夜の自分は燃えていた。この試合でプレーするモチベーションが非常に高かった。久しぶりにピッチに戻って、チームメートを助けるためにベストを尽くした。サポーターの声援でアドレナリンやモチベーションが大いに高まった」(公式HPより)とコメント。

そのイブラとエディンソン・カバーニ、PSGが誇る怪物FW2人の足元に変化が起きている。

まずはカバーニ。 今ワールドカップでもadidasを履いていたウルグアイ代表FWだが最近になってブラックアウト(真っ黒)モデルを着用しており、adidasとの契約切れが噂されていが、この試合の足元はNIKEのマーキュリアルヴェイパーⅩに。

まだNIKEと正式に契約したかは定かではないものの、パレルモ時代の2009年ごろにもNIKEを着用していた時代があり、“復帰”とあいなるだろうか。

そして、イブラ。

アヤックス時代にはPumaやadidasのコパ・ムンディアルも履いていたが、近年はNIKEのアイコンの1人ともいえる存在になっており、『soccerbible』ではその契約料は年間200万ユーロ(約2.8億円)以上だとも伝えている。そんなイブラだがOM戦では真っ黒のティエンポ・レジェンドⅤを着用。

これまではヴェイパー系を履いていただけに8年に及ぶNIKEとの契約も終了か…とも考えられそうだが、『soccerbible』ではかかとの怪我のプロテクションにはヴェイパーよりもティエンポのほうが向いているためではないだろうかとしている。

両者ともまだこの1試合のみの着用であり、もう少し様子を見る必要がありそうだ。

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