11月30日に行われたカタール・スターズ・リーグ第11節、アル・ガラファ対アル・サッドでの一場面。

試合はホームのアル・ガラファが2点を先行。22分、56分とかつてパリ・サンジェルマンやモナコで活躍したブラジル人FWネネーがゴールを決め、リードを広げていた。

しかし、そこからアル・サッドが反撃。59分にアブドゥルカリーム・ハッサンのヘディングで1点を返すと、78分にはハッサン・アル・ハイドゥースがPKを獲得し、同点に追いつく。

そして83分、ハーミド・イスマイールの折り返しからタラル・アル・バルーシがシュートを決め、3点目。2点のビハインドをひっくり返した。

大きく沸くアル・サッド。アシストしたハーミド・イスマイールはルーサイーン・アンムータ監督と抱き合い喜びを分かち合う。ところがそこにもう一人……

豪快にとびかかってきたカソラ・ムハンマドの肩がアンムータ監督の顔に激突! 何年に一回もないような劇的勝利の陰で、監督はこっそり痛みに耐えることになってしまった……

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい