【エヴァートン:守備陣の弱みと、マルティネスの悪癖。昨シーズンの勢いを取り戻せるか】

11位 エヴァートン (昨シーズン 5位)
Point: 21
得点: 27 (7位)
失点: 27 (18位)
得失点差: 0

Sakeshiy「守備酷い」

結城「スタッツを見ても、明らかに失点数が多いですからね」

Sakeshiy「そろそろ、ジャギエルカとディスタンの賞味期限が切れ始めたという」

結城「特にディスタンですねえ。年齢的に仕方ないものはあるかもですけど」

Sakeshiy「こないだエトーがトップ下やってたよ」

結城「セントラルみたいな位置でボールを扱わせてましたね。冬になると、謎の実験を始めるマルティネスの悪い癖が」

タカク「普通に4-4-2をやっていれば上位にいるんじゃないかと思うよね」

一同「やらないだろうねえ」

タカク「でも上がってくるんじゃないかなあ」

結城「どうでしょう。昨シーズンは爆発していたルカクですが、ちょっとプレーの幅が狭いことがバレてきたのが苦しい感じがしますね。ルカクで得点が取れないとなると...アルナ・コネに期待でしょうか」

db「バークリーは、ビッグクラブに狙われているね」

Sakeshiy「僕は、シティにはバークリーはいらない派です。ポグバが欲しい(笑)」

タカク「ポグバはどこも欲しいよ(笑)」

結城「今バークリーシステム、みたいなのを組んでて、『エトーを下げてバークリーを上げたり』、『守備の比重を崩してバークリーをトップ下っぽい位置で持たせたり』っていう。彼に攻撃面で、負担がかかりすぎてる気がするんですよね。マルティネスの期待も凄くて」

タカク「ウィルシャーみたいにピルロになりたい、とか言い出すんじゃねーの?」

結城「過度な期待で壊れるパターンにならないか、心配です。素晴らしい才能ですけど、まだ若いですからね」

タカク「ベシッチは使われてる?」

Sakeshiy「そこそこ出てますね。使いこなせてる感はないですけど。もっと3センターとかやればいいのに」

結城「ベシッチ結構前とかに出たがるので、バリーとの噛み合わせが悪かったりする感じがします。かつ、そこでバークリーを前に残そうとしていたりすると、バリーが病み上がりなのに1人で全て守ることになったりとか。バークリー、バリー、ベシッチとか、もしくはマッカーシーを入れるとか、そういう3センターだとベシッチの機動力が効いてくるんではないでしょうか」

タカク「ここ、前線は有り余ってる感じがしますね」

結城「アツとかは全然出てないのに、マクギーディとか出てるってのもどうなんでしょうね。結果出してないけど、マルティネスの好みで使われている感が出てて。昨年のデウロフェウのように、スーパーサブとして輝ける選手も見つかっていない」

タカク「でもトップスコアラーはルカクなんだ」

Sakeshiy「一応、ですね」

結城「シンプルに、基本に立ち返ってネイスミスとルカクの2トップとかでいいんじゃないか、って感じがある」

db「ハマれば去年みたいなことになるんだろうけど、去年以上の上積みを求めて前線飽和状態になった結果がこれ。もっとシンプルにやった方がいい気がするけど、マルティネスじゃこじらせて...」

タカク「やろうよ、4-4-2」

Sakeshiy「バークリーをボランチで慣れさせて、シティに売って欲しい」

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