▼動かない、動けない

スコアが変わらないので、どちらもリスクを背負えない展開。後半もメンバーは変わらず、同じようにブルキナファソが個人でゴリゴリ仕掛け、赤道ギニアがサイドのウインガーに託して反撃する。

終盤になってようやく両チームがカードを切る。交代策が積極的だったのは赤道ギニアの方で、前回大会の司令塔フベナル、かつてのエースFWイバン・ボラド、そして200cm近いハイタワーのラウール・ファビアニ・ボシオを投入した。

しかし、結局フベナルとイバン・ボラドは試合に入れず逆にブレーキに。ラウール・ファビアニは大物感を漂わせる(別に外見の事を言っているわけではない)プレーを見せて可能性を感じさせたが、さすがに残り10分では厳しかった。

(スペインの3部でプレーしているラウール・ファビアーニ。でかい)

一方のブルキナファソは、個人に頼っているサッカーであるためになかなか固定された前線の選手を変えられない。実績あるナクルマを投入したのみで、攻撃の切り札としては弱く、チャンスはあっても波状攻撃にならなかった。

そして試合はこのまま0-0で終了。見せ場の少ない内容で両チームは引き分け。

赤道ギニアはGL突破の可能性を残すことには成功したが、最後は強豪に成長したガボンが相手であり、そこに勝利しなければならないという難しい状況となった。