1月17日に開幕を迎えたアフリカネイションズカップは5日目となり、GLも2週目が始まった。

▼迫力はあるが......

初戦でコンゴを相手に引き分けた開催国赤道ギニア、そしてガボンに敗れるという結果となったブルキナファソが対戦。

5日前の後半と同じスタメンを組んできた赤道ギニアはやはり同じようにショートパスをベースに組み立て、技術の高い両ウイングと、前線から下がってくるバルボアを起点にし、主将エンスエが裏を狙う。

対するブルキナファソは、前線に並べた才能あるアタッカーが攻撃の全て。アラン+ベルトランのトラオレ兄弟、そしてバンセとピトロイパ。4名がとにかくドリブルで仕掛けて何とかするような戦術である。

内容はブルキナファソが個人の能力で押してくるために赤道ギニアは攻撃に人数をかけられず、非常に硬い展開に。アラン・トラオレが左ポストに泣かされたが、それ以外にはあまり得点の臭いは感じられない45分であった。

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