この消化試合になぜか並々ならぬ思いで臨んでいたベネズエラの選手は、ウルグアイのGKに対するチャージを主張し審判団を囲んで猛抗議。試合は5分近く中断し、警官隊も出動する騒ぎとなったのである。

そして、なんとボリビア人のアレハンドロ・マンシージャ主審は判定を覆しノーゴールに。試合をすぐに再開するが、中断時間があったにもかかわらず一瞬で終了。すると今度はウルグアイの選手が抗議する事態となり、審判団は警官隊に囲まれながらピッチを後にすることになった。

ここで問題のシーンを確認してみよう。

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