2月15日に行われたチェゼーナ戦で2-2と引き分け、勝利を逃したユヴェントス。2位のローマがパルマを相手に引き分けていたために勝ち点差は縮まらなかったものの、良いパフォーマンスを見せることが出来なかった。

キャプテンを務めているジャンルイージ・ブッフォンは、『Sky Italia』の取材に対して以下のように答え、自分は義務を果たすことが出来なかったと話した。

ジャンルイージ・ブッフォン

「首位争いの差は変わらなかった。率直に言えば、それは我々が求めていたものだ。しかし、ローマの結果を見れば、もっと多くを望んでいたことは明らかだ。

それはとても不満足なパフォーマンスだった。特に開始から20分の間は、我々のようなチームにとって許すべきでないチャンスを与えていた。

今夜ビッグゲームをしたチェゼーナには最大の敬意を示したい。3ポイントを獲得できなければ、それは我々にとっては失敗だ。

態度は間違っていた。そして、この状況では、批判はとりわけキャプテンに集まるものだ。選手を盛り上げ、ロッカールームでもピッチ内でも集中させるのが僕の仕事だ。明らかに、僕は今夜その義務を果たせなかった。

あまり経験がない選手のうち数人は、誰も我々にスクデットを与えたいなどと思っていないことを理解しなければならないよ。毎週ポイントを取らなければならない。

なぜなら、我々はユヴェントスだからだ。15ポイントの差があったとしても勝たなければならない。応援してくれる人々に成功で報いるためだ。

我々は、このようなチャンスを逃すことはできない。ローマの結果は道が容易になったと思わせたかもしれない。しかし、我々のようなチームは、他の結果に影響されるようなことがあってはならないんだ」

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