英国『Metro』によれば、チェルシーはシャルケからDFの補強を画策しているという。
Herzlichen Glückwunsch! @BeneHoewedes ist @Gelsenkirchen's Sportler des Jahres 2014. #S04 http://t.co/jsWvOdfAzS pic.twitter.com/E3H4Aal1uZ
— FC Schalke 04 (@s04) 2015, 2月 16
名前が挙がっているのは、シャルケのキャプテンであるベネディクト・ヘヴェデスである。
ヘヴェデスは1988年2月29日生まれの26歳。対人能力とリーダーシップに長けたDFで、2014年W杯でも左サイドバックとして出場しチームの世界制覇に大きく貢献。18日に行われたレアル・マドリーとのUEFAチャンピオンズリーグでも先発出場を果たしていた。
そんなヘヴェデスはイングランドへの移籍を志願していると報道されており、これまでにもアーセナルが獲得に向け接触を図っているとも伝えられていた。ヘヴェデスとシャルケとの契約は2017年6月までである。
さて、そんなヘヴェデスに興味を示し始めたのがチェルシーであるようだ。
記事によれば、シャルケのスカウトはこのヘヴェデスを視察しており、クラブ側はオファーを送る準備があるという。なお、ヘヴェデスの移籍金は1700万ポンド(およそ31億1000万円)程度だそう。