現在ブンデスリーガで旋風を巻き起こしているヴォルフスブルク。先週末に行われたブレーメン戦も、アウェイの地ながら3-5と競り勝っている。

これで早くもリーグ15勝を記録したヴォルフスブルクは引き続き2位につけ、3位ボルシアMGとは勝ち点の差が10もついている。UEFAチャンピオンズリーグの出場権が与えられる4位以内確保に向けて視界良好といったところだろう。

そんなヴォルフスブルクの中で現在大爆発しているのが、FWバス・ドストだ。

ブレーメン戦も先発を果たしたドストは48分、ケヴィン・デ・ブライネからのボールを冷静に沈め、貴重な同点ゴールをゲット。その後の51分にも同じくデ・ブライネからのクロスを華麗に流し込み2得点の活躍。

これでドストはウインターブレイク再開後の8試合で13得点をあげたことになる。

【1点目は100秒から、2点目は120秒から】

【次ページ】ドストってどんな選手?