マンチェスター・シティのイングランド代表MF、ジェームズ・ミルナーは、リヴァプールに移籍する場合、給与カットを受け入れることが必至のようだ。

今シーズン限りでシティとの契約が満了するミルナー。シティは29歳のミルナーとの契約延長を目指してきたが、延長に至らなかった。ミルナーの移籍先としてはイタリアのインテルとユヴェントスの名前が浮上しているが、リヴァプールも移籍先候補の1つであるという。

『Daily Star』によれば、ミルナーがリヴァプール移籍を望む場合は給与が下がることを受け入れいる必要があるという。30歳を過ぎた選手と複数年契約を結ぶクラブは少なく、来年1月に30歳を迎えるミルナー側としては今のうちに複数年契約を結ぶことを望んでいるに違いないだろう。

選手側の思惑とクラブ側の思惑。どこで合致するのか、夏の移籍ウィンドウへ向けてミルナーの去就に注目が集まっている。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら