3月4日、スイス・スーパーリーグのヤングボーイズ・ベルンは「元フランス代表FWギヨーム・オアローとの契約を2018年6月まで延長した」と公式発表した。

ギヨーム・オアローは1984年生まれの31歳。レユニオンの生まれであるが、2004年にフランスのル・アーヴルに移籍し、2部リーグで活躍。

2008年にはパリ・サンジェルマンにステップアップすることに成功し、カタール資本が注入される前の2008-09シーズンには17ゴールを決め、エースとしての働きを見せた。

その後クラブの補強の影響を受けて出場機会が減少し、一昨年は中国へと移籍。昨年はボルドーと契約したがあまり活躍できず、半年で退団を余儀なくされている。

もう終わった選手だとも言われたものの、今季はヤングボーイズに新天地を求め、これまで14再試合に出場し7ゴールを記録。ヨーロッパリーグでは8試合6得点と高い決定力を見せ、欠かせない戦力となっていた。

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