プレミアリーグ第28節、首位チェルシーはアウェイでウェストハムに1-0で勝利した。
West Ham 0-1 Chelsea. The Blues remain five points clear thanks to Hazard's header. Report: http://t.co/gaBl3fcDR8 pic.twitter.com/7LO9AZWbTq
— Premier League (@premierleague) 2015, 3月 4
同じロンドンを本拠地とする相手にアザールのゴールで勝利を掴みとったチェルシー。試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督は「私の選手たちはファンタスティックだった」と讃えていた。
そして、この完封勝利によりモウリーニョはプレミアリーグ史上最速でクリーンシート(無失点)100試合を達成したと、リーグ公式HPが伝えた。
Why is Jose Mourinho now a
#BPL record-breaker? Find out more: http://t.co/QEmfJor2p1 pic.twitter.com/Jriywkuvm7
— Premier League (@premierleague)
2015, 3月 8
モウリーニョは実に185試合!!でクリーンシート(以下CS)100試合に到達。つまりこれまでのリーグ戦の半数以上が無失点ということになる。
そして、185という数字はあのアレックス・ファーガソン(214試合で達成)やラファ・ベニテス(222試合)を上回り歴代最速。ちなみに、ヴェンゲルは234試合、モイーズは305試合、アラダイスは357試合、ハリー・レドナップは380試合でCS100試合を達成している。
モウリーニョの“失点"にまつわる記録がいかにすごいのか、HPでは様々なデータが提示されていたので紹介。
まずは100試合以上のCSを達成した監督たちのCS率。モウリーニョはダントツである。
CS達成試合数を100以下にしても、モウリーニョの54%はダントツ。
そして、1試合平均の失点数を見てもモウリーニョ(0.63失点)はダントツ。
いやはや恐れ入りました…もうこれは文句なしにスペシャルワンである。