ヤシーヌ・バンム

「ウォーミングアップの時から多くの観客がいて、とても印象的だった。スタジアムに入れない人もいたみたいだね。

ベンチスタートだったけど、バドゥ・ザキ監督が僕を呼んだ。ちょっと緊張したよ。ただ、ナントでの最初の試合を思い出した(※バンムはデビュー戦でゴールを決めた)。あれはうまくやれたからね。

最終的には、コーチも僕のプレーを褒めてくれたし、『君はビッグウィークを過ごしたな』と言ってくれた。

(昨年の今頃はナントのリザーブから3部のヴァンデー・リュソンに貸し出されていた)

僕はいつも彼らの事を気にしているよ。リュソンではすぐにチャンスを与えてくれた。それを決して忘れることはないよ。

この一年は本当に多くの事を経験したよ。大きな進歩をした。まさに莫大なね。

ただ、それはもちろん美しいものだけど、誰もが僕を祝ってくれたとしても、冷静さを失ってはいけない。いつだって自分は自分を潰すことが出来る。

その点で言えば、僕の家族はよく自分を監視してくれるよ」

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