・近日の他の動き
大きな話になってきているのはGKウーゴ・ロリスの去就。ダビド・デ・ヘアをレアル・マドリーに狙われているマンチェスター・ユナイテッドが、その後釜として獲得するのではないかと報じられている。
大物では昨年に続いてサウサンプトンのモルガン・シュナイデルリンを獲得しようと動いているようだ。アンドロス・タウンゼントとバンジャマン・スタンブリを提供する準備もあると『Evening Standard』が報じている。
フランスU-21代表FWフローラン・トーヴァンの噂も続いているが、今のところマルセイユ側が放出を拒否していると報じられており、ややトーンダウンしている。
エメニケと同じナイジェリアのモーゼス・サイモン(ヘント/ベルギー)にも興味を持っていると言われているが、こちらはリヴァプールが先行していると『SL10』などが伝えている。移籍金は2000万ユーロ(およそ26億円)程度。
他にはトリノのDFカミル・グリク、バーンリーのFWダニー・イングス、サッスオーロのイタリア代表FWシモーネ・ザーザ、アンデルレヒトのホンジュラス代表FWアンディ・ナハルなどが獲得候補となっているようだ。
ポチェッティーノ監督は今夏余剰となっている戦力を整理すると言われており、エリック・ラメラ、ロベルト・ソルダード、パウリーニョ、エティエンヌ・キャプー、ヴラド・キリケシュ、ユネス・カブール、そして上記のスタンブリとタウンゼントが現金化の候補であるとのこと。