5月1日、『Aftenbladet』は「イングランド・プレミアリーグのエヴァートンは、モルデに所属しているノルウェー代表GKエルヤン・ニーランと接触を続けている」と報じた。

エルヤン・ホーショル・ニーランは1990年生まれの24歳。2013年に行われたUEFA U-21選手権ではダビド・デ・ヘア、フランチェスコ・バルディと共にチーム・オブ・ザ・トーナメントに選出されている。

ノルウェーでは最も将来を嘱望されているGKの一人であり、多くのクラブが興味を示していると報じられている。モルデの試合には多くのクラブのスカウトが集まっており、エヴァートンは1月にも彼の獲得に動いていたようだ。

現在エヴァートンのスカウトを務めているブライアン・キング氏がモルデ会長のビョルン・ルネ・ゲルシュテン氏、及び代理人のジム・ソルバッケン氏と接触しており、1月から継続的に交渉を行っているとのことだ。

エヴァートンの守護神を務めているGKティム・ハワードについては、近いうちに母国アメリカに帰るのではないかという噂があり、クラブはその後継者として長期的にゴールマウスを守れる選手を探しているという。

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