DF:ベン・ゴードン

現所属:コルチェスター・ユナイテッド(3部)

リーズの下部組織出身だが、2007年にチェルシーに移籍。ユースでは主力選手の一人で、イングランドU-20代表経験もあるが、トップチームでは出番がなかった。

トランメア・ローヴァーズ、キルマーノック(スコットランド)、スカンソープ、ピーターバラ・ユナイテッド、バーミンガム・シティとローンで渡り歩き、2013年に退団。

その後はヨーヴィル・タウン、ロス・カウンティを経て今季から現所属となっている。

DF:ジャック・サヴィール

現所属:バーネット(5部)

レディングの下部組織出身。左サイドと中央をこなす長身DFで、弟のジョージ(現ウォルヴァーハンプトン)も同じチェルシーの下部組織で育っていた。

トップチームには上がれず、2009年にサウサンプトンに移籍。そこでは出番が与えられることなくレンタル生活を送り、ストックポート・カウンティ、ヘイズ・アンド・イェディングを経てバーネットに完全移籍した。

今季は5部でレギュラーとして活躍し、リーグ優勝に貢献。4部昇格を成し遂げている。

MF:マイケル・ウッズ

現所属:ハートルプール・ユナイテッド(4部)

リーズの下部組織からトム・タイウォと共に加入。16歳でFAカップに出場し、最年少デビュー記録を更新したものの、その後足首と膝の深刻な怪我に苦しむようになった。

最終的にプレミアリーグで出番はないまま2011年夏に退団。アバディーンのトライアルに落選し、無所属の期間を経て2012年2月にヨーヴィル・タウンと契約した。

その後はドンカスター、ハロギット・タウンと移って今季ハートルプールのトライアルに合格し、プロリーグに戻ってきた。

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