76

2014-15シーズンに提示されたレッドカードの数である。

昨季は90回あった退場が、今季(まだ1節残っているが)は14枚減少した。大部分のチームが昨年よりも警告数を減らし、フェアプレー意識の高まりが感じられる。特にリヨン、モンペリエ、レンヌはシーズンを通して1回しか退場者が出なかった。

逆にギャンガンは7回、ニースは6回、マルセイユ、ボルドー、トゥールーズ、カーン、ランス、バスティアが5回とやや多くなっている。

5

10月26日に行われたニース対ギャンガンの試合でカルロス・エドゥアルドが決めたゴール数である。

今季大ブレイクを果たしたカルロス・エドゥアルドは、この試合で12分、26分、43分、50分、64分と大量5得点。しかもPKは一つもなし。


リーグアン、並びにディヴィジョン・アンで前に1試合5得点が記録されたのは、1984年4月28日と30年以上前。この時はメス対ニームでトニ・クルボス選手が6得点をあげている。

100

今季リーグアンで宣告されたペナルティキックの数である。

この数字は歴史上最多タイであり、最終節で1つでも宣告されれば記録更新となる。最も獲得した数が多いのはパリ・サンジェルマンで14回。4月末の段階ではこれはレアル・マドリーやリヨンを上回って欧州トップリーグでは最多であった。

【次ページ】26、5、38?