21日、バルセロナに所属するMFチャビ・エルナンデスが記者会見を行い、今シーズン限りで退団することを発表した。

バルセロナの育成組織「ラ・マシア」が輩出した最高クラスのプレーメーカー、チャビ。

バルセロナのトップチームで出場した試合数は700を越え、これは歴史あるクラブにおいて最多の記録である。ペップ・グアルディオラが築いた黄金期においてはアンドレス・イニエスタと魅惑のコンビネーションを見せ、欧州を制したフランク・ライカールト政権でもデコとともにポゼッションサッカーを支えた。

記者会見場に出席したチャビは「今シーズン限りでバルセロナを退団することになったと発表したい。この決断はすでに決まったことであるが、難しいものだった」と話し、かねてより噂されていたアル・サッドへの移籍を報告している。

今年で35歳を迎えたそんなチャビだが、若い頃にはこんな坊主頭にしていた時期があった。

こちらは、バルセロナのファンサイトが以前伝えていた写真である。

時期はちょっと不明なのだが、そこにはあのマルコメくんばりに頭を剃りこんだチャビの姿が・・・!

これはかなり見慣れない感じである。

こんな目撃談(?)も。

長く短髪を好んできたチャビだが、まさかこんな時期があったとは少し意外である。

ちなみに、幼少期のチャビはこんな感じ。面影あり!

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