5月30日、トルコ1部のチャイクル・リゼスポルは「イラク代表DFアリ・アドナンは、イタリア・セリエAのウディネーゼに移籍することに合意した」と公式発表した。

アリ・アドナン・カディーム・ナースル・アル・タミーミー、通称”アリ・アドナン”は1993年生まれの21歳。2012年のAFC U-19選手権、昨年のアジア大会で日本代表相手にゴールを決めたことでも知られるイラク代表DFである。


大柄な体格を持ちながらもスピードにも優れ、前線で攻撃的な役割もこなせ、左足から強烈なシュートを放つことから「イラクのギャレス・ベイル」と異名を取る。

2013年からはトルコのリゼスポルでレギュラーとしてプレーしてきたが、アジア屈指の若手選手として多くのクラブが注目していた。

#Rizesporİtalya Seri A takımlarından Udinese ile Ali Adnan konusunda ön anlaşmaya varıldı. http://t.co/VsgSzq4pbo http://t.co/SKvOvOXlyl
Posted by Çaykur Rizespor on 2015年5月30日

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手