ブンデスリーガ(ドイツ)
リーグアン(フランス)
赤く記した数値が、各国リーグで最もそのパーセンテージが高かったものである。
欧州5大リーグの中では、意外なのだがクリスタル・パレスが勝ち点の56.25%をアウェイであげており全チーム中最高値であった。
リーグでは中位の10位でフィニッシュしたクリスタル・パレス。しかし、その“逆”内弁慶ぶりは驚異であり、アウェイでの好成績があったからこそプレミアに残留することができたのかもしれない(その分ホームで勝てなかったとも言えるのだが・・・)。
リーガで最下位となり2部に降格したコルドバも55%と高い数値を記録しており、アウェイでの健闘ぶりが目立っている。こうして見ると、やはり上位チームではなくてもアウェイでよく戦ったチームは存在しているようだ。
なお、興味深いことにブンデスリーガでは全チーム18チームのパーセンテージが50%を下回った。やはりドイツはホームアドバンテージを得やすいのだろうか。