現地時間の18日に発表された、宮市亮のザンクト・パウリ移籍。22歳のアタッカーは高校卒業後すぐにアーセナルへ加入し、フェイエノールトやボルトンなどで経験を積んだものの怪我もあってイングランドの名門には定着できず、先日フリーとなっていた。

そんな彼が新天地に選んだドイツ2部のザンクト・パウリはかなり特殊なクラブとして知られ、ユニフォームの人気も高い。そこで、昨年紹介しそびれてしまった2014-15モデルを宮市移籍に絡めて今更ながらにお届けしたい。

St. Pauli 2014-15 Hummel Home

以前は地元ハンブルクのDo You Footballがサプライヤーを務めていたザンクト・パウリだが、2014年にHummelと契約。その最初のホームとなったのがこちらで、先日発表されたレアル・マドリーの2015-16アウェイに近いニット調の模様が入ったデザインだった。

ちなみにザンクト・パウリのクラブカラーは、茶色(栗色)と白。

襟の裏にはしっかりとドクロが。

St. Pauli 2014-15 Hummel Away

シャドーのグラデーションボーダーを取り入れた白のアウェイ。胸スポンサーのCongstarはドイツテレコム傘下の通信事業者である。

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