6月21日、『Sky』は「アトレティコ・マドリーに所属しているクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチは、ユヴェントス加入に向けたメディカルチェックを受ける」と報じた。

現在アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが退団する可能性が高いと言われているユヴェントス。先日はパレルモからFWパウロ・ディバラを獲得したものの、さらに前線に戦力を加える意思を見せている。

そして22日夜、ユヴェントスは公式サイトでマンジュキッチがクラブハウスに到着したことを報告した。

なお、監督を務めているマッシミリアーノ・アッレグリはインタビューに対して以下のように話し、彼をテベスの後釜として考えているわけではないと答えている。

マッシミリアーノ・アッレグリ
(ユヴェントス監督)

「テベスを置き換えようということではない。しかし、どちらにしても選手と契約する際にはプレースタイルを評価しなくてはならない。

マンジュキッチは到着した。我々はシモーネ・ザーザ、キングスレイ・コマン、アルバロ・モラタ、そしてパウロ・ディバラ――全ての若手が素晴らしいクオリティを備えている。

マンジュキッチはどんなリーグでも点を取ってきた男だ。強いキャラクターを持っている。また国際レベルでも良い仕事をしてきた。我々は彼と契約した。なぜなら我々が明確に彼を求めたからだ。偉大な選手であり、私はとても満足している」

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