5人のフットボールファンをゲストに迎えて、2014-15シーズンのプレミアリーグを振り返って頂いた討論企画の様子をお送りいたします。
イングランド人指揮官が、見事な結果を残したチームが多く名を連ねた印象がある13位12位。
トニー・ピューリス、サム・アラダイスら英国気質の指揮官が揃ったゾーンは、家系ラーメンのように濃い『プレミアリーグ伝統のキック&ラッシュ』を楽しめるゾーンになっているかと思います。
ある意味でイキイキし始める、座談会メンバーをお楽しみください。
13位WBA…ピューリス神話再び。帽子を被った将軍の塹壕戦。
ゴール数:1/試合
被ゴール数:1.34/試合
クリーンシート数:16 (42%)
チーム得点王:ベラヒーノ(14)
【夏加入】
クレイグ・ガードナー (サンダーランド) [フリー]
ジョレオン・レスコット (マンチェスター・シティ) [フリー]
クリス・バード (バーンリー) [フリー]
セバスティアン・ポコニョーリ (ハノーヴァー) [完全]
ブラウン・イデイエ (ディナモ・キエフ) [完全]
アンドレ・ウィスダム (リヴァプール) [ローン]
ジェイソン・デヴィッドソン (ヘラクレス・アルメロ) [完全]
クリスティアン・ガンボア (ローゼンボリ) [完全]
ゲルギオス・サマラス (セルティック) [フリー]
シルヴェストレ・ヴェレーラ (ポルト) [ローン]
セバスティアン・ブランコ (メタリスト・カルキフ) [完全]
【冬加入】
カラム・マクマナマン(ウィガン)[完全]
ダレン・フレッチャー(マンチェスター・ユナイテッド)[フリー]
結城「次は、WBAですね。俺達のトニー・ピューリス就任で、キッチリと降格圏には近づかないで終わりました。」
さといも「別になんかある訳じゃないんだけど、ピューリスのあだ名を考えてきたんで発表します。『ロングボール界の重鎮』『アンチフットボール界隈のマルセロ・ビエルサ』『イングランド代表に最も近い男』『MFの上を飛び交う男』『ジャージ早着替えイリュージョニスト』…」
結城「『アンチフットボール界隈のマルセロ・ビエルサ』って謎のしっくり感があるんですが…」
一同「(笑)」
結城「ここで言うと、クリーンシートの数がとんでもない…流石のピューリス。」
db7「これ、すげえな…ピューリスパワー、凄いね。」
さといも「移籍で揉めたからって、シーズン前に突然辞めるのとか見ていると、人間性には若干問題がある気がしないでもないけどな。」
広澤「守りきるか、ボロボロにされるかってところありますからね。」
らんぷす「チェルシーも3-0でやられましたからね。」
結城「守備における基盤がしっかりできているところと、ピューリスの組み合わせっていうのは凄いな、と思いましたね。」
db7「ここといえば、マンチェスター・ユナイテッドから移籍したMFダレン・フレッチャーですかね。」
広澤「サッカー雑誌とかだと、『カムバック賞をあげていいのでは?』って話もありましたよね。」
らんぷす「マンチェスター・シティから来たCBのレスコットも、移籍して成功した感じがあります。」