結城「ピューリスは、きちんと仕事はしますからね。一癖ある監督ではあるんですけど。まあ、一癖がない英国人監督も思いつかない…」
さといも「次のイングランド代表監督に、最も近い男だとは思っている。」
結城「本人は行きたがらないでしょうけどね…。後、ジョゼ・モウリーニョがピューリスを褒めてましたよね。」
らんぷす「ですね、あの2人は凄く仲がいいですよ。ジョゼは自分がオーナーだったらピューリスを監督に招聘する、みたいなことも言ってました。」
結城「ジョゼ、『ピューリスのサッカーは俺の様な玄人にしか分からない』みたいなこと言っていましたし。アンチ・フットボール界の素晴らしい絆が垣間見えましたね。」
さといも「ピューリスとジョゼは、同じ線の上にはいるんだよね。けど、距離はめちゃくちゃ遠い。」
結城「リヴァプールから出向中の選手で言えば、ウィズダムはどうでした?」
でらぺら党「あんまり見れていないんですが…」
さといも「伝聞情報ではあるけど、頑張ってはいたっていうのは聞いた。」
広澤「位置的には準レギュラーですね。最後の方は彼では無く、ドーソンの弟が出ていたんですよね。」
結城「ウィズダムは、守備しっかりしているイメージがあるなあ。ある程度大柄で、慎重なプレーをこなすSBって意外と希少ですよね。」
らんぷす「歴史を感じるというか…」
でらぺら党「彼は、元々センターバックでしたからね。」
結城「プレースタイルとか経歴とか、ちょっとスモーリング感が。」
さといも「けなしてる?」
結城「いやいやいや! 褒めてますよ、むしろ。なんだかんだ言ってもイングランド代表ですしね、スモーリング。後、ここは日本の高校サッカーで育った選手が行きましたよね。」
らんぷす「デイヴィッドソンですかね。」
広澤「彼、たった2試合しか出ていないんで。」
らんぷす「今調べてみたら、デイヴィッドソン退団が決まっていましたね…」
結城「それは残念。後は、チームの攻撃の要になったベラヒーノですか。」
らんぷす「彼は波がある気がして、ちょっと個人的には。」
結城「意外にボール持ってないところでも良い動きが出来るところを、上手く伸ばしていけると面白いかなとは思うんですけどね。来季のステップアップは少し焦り過ぎている印象でしょうか。」
広澤「個人的には、イデイエ・ブラウンが好きだなあ。」
結城「クラブ最高額で買ってきたアフリカ系FW、という死亡フラグを押しのけての躍進は痺れましたね。ピューリスが来るまでは、凍結状態だっただけに。」
さといも「まあ、ピューリスのチームに身長が高くて強いFWがいたら活躍しない訳もないよね。」
結城「アンチ・フットボール界のマルセロ・ビエルサのフットボールに、プレミアファンはこれからも熱狂出来そうですね。」