いよいよ本格化しつつあるこの夏の移籍市場。

本日もブラジル代表MF、ロベルト・フィルミーノがリヴァプールと契約したことが話題になった。そのフィルミーノと言えば、かねてよりマンチェスター・ユナイテッドが狙っていたと報じられていた選手であった。

そんななか、『ウォール・ストリート・ジャーナル』がこんな画像をTwitterに掲載。

これは、マンチェスター・ユナイテッドが獲得するのではないかと噂になった選手について取り上げた英国メディアの記事数をランキングにしたものだそう。期間はここ30日間に限ったもの。

64記事、バスティアン・シュヴァインシュタイガー(バイエルンMF)
61記事、セルヒオ・ラモス(レアル・マドリーDF)
60記事、ニコラス・オタメンディ(バレンシアDF)
54記事、ウーゴ・ロリス(トッテナムGK)
53記事、ハリー・ケイン(トッテナムFW)
46記事、ギャレス・ベイル(レアル・マドリーFW)
46記事、カリム・ベンゼマ(レアル・マドリーFW)
45記事、イルカイ・ギュンドーアン(ドルトムントMF)
39記事、ラヒーム・スターリング(リヴァプールMF)
28記事、ロベルト・フィルミーノ(ホッフェンハイム→リヴァプールMF)
25記事、ポール・ポグバ(ユヴェントスMF)
18記事、マッツ・フメルス(ドルトムントDF)
13記事、ラファエル・ヴァラヌ(レアル・マドリーDF)
13記事、フェリペ・アンデルソン(ラツィオMF)
9記事、カルロス・バッカ(セビージャFW)
6記事、ヤスパー・シレッセン(アヤックスGK)
4記事、ジェローム・ボアテング(バイエルンDF)
4記事、アレクサンドル・ラカゼット(リヨンFW)

これによれば、フィルミーノは10番目に多い28記事あったそうだ。そして、トップ2のシュバインシュタイガーとラモスについては、エージェントが昇給狙いのためにやる“いつもの”感じとしてのニュアンスも伝えられている。

同紙では、移籍が一層本格化する7月1日に「real madness」が始まるとしている。その予想通り、おそらく今後も数多の噂が生まれは消えてゆくことだろう。

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