ACミランはシャフタール・ドネツクのブラジル人FW、ルイス・アドリアーノの獲得を発表した。

現時点の情報は契約期間が2020年6月末までということのみで、近日中にチームに合流するとされている。

ルイス・アドリアーノことルイス・アドリアーノ・ジ・ソウザ・ダ・シウヴァは1987年生まれの28歳。インテウナシオナウでアレシャンドレ・パトらとともにクラブW杯制覇に貢献した後、シャフタールへと移籍。9シーズンを過ごしたシャフタールではエースに君臨し、2014-15シーズンのチャンピオンズリーグでは9得点を叩き出したことも話題になった。そして、昨年末にはブラジル代表にもデビューしている。

ミランはセビージャのコロンビア代表FW、カルロス・バッカの移籍についてもすでにセビージャと合意しており、あとはメディカルチェックを残すのみとなっている。昨季10位と低迷したミランだが、まずは前線に大型補強を敢行した形となった。

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