アーセナルの指揮官、アーセン・ヴェンゲルがドルトムントのガボン代表FW、ピエール・オーバメヤングを獲得するために新しいオファーを送っていると報じられている。

既にドルトムントから2900万ポンド(およそ56億円)のオファーを断られているアーセナルだが、ドイツの『RevierSports』の報道によれば、オファー内容を改善して再びトライするつもりであるという。

オーバメヤングは昨シーズン26ゴールを記録。ヴェンゲルはオーバメヤングがサンテティエンヌでプレーしていた頃から注目しており、幾度となく移籍の噂が報じられてきた。

アーセナルはナポリのゴンサロ・イグアインも狙っているようだが、エースの流出を拒むドルトムントを納得させるには、後釜となる選手の獲得が可能な相応の移籍金と時間が必要なはず。駆け引きしている時間はあまり無いだろう。

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